介護業界、台風が二つ来るのを現場に例えると

こんにちは

 

今日も介護職員の将来について考えるきっかけになれるようなものを書いていきたいと思います。

 

さてさて、今現在台風が二つ並んで日本列島にやってきています。

めっちゃ雨が降ると言ってますから、被害がほとんどない事を祈ります。

で、今回の台風が並んでこっちに来る映像をみて思ったのですが「これって介護の現場であり得る光景じゃね?」と。

 

どういう事かっていうと

台風 → 職場で影響力の強い人

2つ → 2人おる

一緒に日本に来る → 勢力争い

めっちゃ雨 → 周りの人に大きな被害

 

みたいなw

 

介護現場において優秀な力を持ったリーダーがいると良いですよね。パワハラもしなくてみんなの事を考えてくれて頼りになって・・・

でもそんな人が二人いたらどうなると思いますか?

どちらかが控えない限り不思議と働きにくい環境になります

 

え?優秀なリーダーが二人もいるのに?と思う方もいるでしょうが、どちらも前に出てくるタイプだった場合はほぼそうなります。

これをことわざでは

船頭多くして船山に登る

で合ってますかね?

指導者が多いと話はおかしくなっていきます。普段の何気ない業務ひとつでもあの人はこうやっていうけどあの人は違うという・・・みたいな状況ありますよね。これを避けるにはどちらかがサポートに徹するなどしてあまり前に出ないようにする必要があります。

大抵後ろに一歩さがるのはちょっと賢いひとだったり、状況を読んで下がる優しい人だったりしますが、そういった人たちが報われるように前に出た人にはぶれずにやっていってほしいものです。

ところで、マネージャーになったときに僕が出会った言葉は

1なれば治まり、2なれば乱れる

というものです。これは兵法からなんですが、先ほどの言葉と似たような意味です。

 

誰がリーダーになっても良いのですが

一番影響を受けるのは現場

一番迷惑をこうむるのは利用者

 

という事を忘れずに日々の仕事に取り組んでもらえたらなぁと思います。

 

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました^^