介護業界、ケアマネの訪問回数減らすの??

こんにちは

 

先日のニュースでこんなものがありました。

ケアマネの訪問回数を少なく センサーでモニタリング 都がモデル事業検討

うんうん、AIが導入されるし今度は訪問回数を少なくするためにという動きのようです。なるほどと思いましたが、センサーで普段の状況を把握してとかは色々話されているので良いと思いますし、訪問回数をなぜ減らすのかは知りませんが、減らしたい方向で話が進んでいるのは世の流れとして別にいいと思いますが、

 

もともとそんなに訪問してないじゃんw

 

と思ってしまいます。いやいや、ケアマネは月に1回の訪問が義務付けられていたと思いますが、それをまともにやっている方が珍しいのではないか?な?

もちろんまじめにまともにやっているケアマネも多くいるのは知っていますが、ちょっと家族に会ったついでに訪問した事にしておくとかね、よく見る光景ではありました。「あのケアマネ一回も家に来ません!」って家族に言われた事も多かったりよくあったり。言われてびっくりですよねこっちはw

 

ケアマネ不要論が叫ばれて久しいですが、それにとって代わるのが社会福祉士だなんて言われたりして。でも社会福祉士の実態なんて大した事なく、普通の人が多い訳でそれはケアマネの質とあんまり変わらないと思います。

そこにAI投入(人よりも信じられる?!w)、訪問回数軽減、今の仕事量が多すぎて困っているという事でしょうか。

たしかに、今どきペッパー君が銀行の受付で保険の案内をする時代ですから、人間よりも確かなAIの能力を使う事はとても合理的ですし、ミスも減ります。

それとも、それを大義にしてAIで成功をしたらもっと拡大していける目途を持っている事業があるのでしょうか。

だとしたら個人的にはそっちの方がワクワクしますね。

介護業界で大きくお金を稼ごうとしているのはすごい事だと思います。

なぜなら、お金を儲けるという事は「社会的に認められている」という事になるからです。収入は社会の評価という言葉もありますからね。AI事業で大きく広がっていったとしたらそれは社会に必要とされているという事で、こんな大きな貢献はないと思います。

 

ちなみに、ニュースのはじっこには「ヘルパーの指名料」なんてのも検討されたけどダメだったという記事もありましたが、これはダメでしょうね。介護保険で運用する内容ではないと思います。個人契約の部分で運用する事でしょう。そんなことで大事な会議の時間使うなよって思ってしまいますよホントにねーw

 

という事で、ここまで読んでくださりありがとうございました。