介護業界、ダメな上司を見たら助けてみる

こんにちは

 

介護職員の将来を考えるきっかけになれればと思います

 

ところでみなさんの職場にも上司がいると思いますが、一般によくいう「ダメな上司」はどこにでもいます。僕もダメな管理者はたくさん見てきました。

でもダメな上司は二つのパターンがあると思うのですよ。

一つ目は「自分のことしか考えていないタイプ」

これはダメですというよりこんな人が上司になっててはチームのパフォーマンスが下降しっぱなしです。現場もイライラ、上司もイライラ、これは任命した人の責任です。自分の失敗を部下に押し付けて部下の失敗を自分の手柄にするという気持ちいいくらいのダメ上司も世の中にもいます。

 

もう一つは「どうしたら良いかわかってないタイプ」

現場からは散々な事を言われて関係性も最悪だったりする嫌われ者の上司でも、このタイプかもしれませんので一度よく気を付けて考えてみると良いかもしれません。

一見自分の事しか考えておらず周りへのフォローがおろそかで全然動いてくれないように見えても実は

どうしたら良いのかわからずに本人が困っているのかもしれません

手を貸すのは骨が折れますが、助ける事で解決できるかもしれませんよ。

そもそも現場から嫌われている原因が他にある場合がほとんどですがwでも一度本音を聞けると、自分が困っていて、でも動き方が全然わからなくてパニックになっているなんて人もいました。

自分が現場の責任者に任命されたけど一番困っているのは本人、という事です。で、周りは好き勝手に言うものだから誰にも弱音を吐けずに落ち込んでいるみたいな。

歩み寄るにはぐっと大人にならなければなりませんが、チームが良い形になるためにはリーダーを助ける事も必要な事なのです。リーダーはチームを引っ張っていくものだという(そりゃその通りだけども)思い込みを持っている人も多く、基本的におんぶにだっこな人が多いのも事実。悪いのはリーダー、自分たちは言われた事をやってるだけ。

言われた事をやってるだけというそれが一番悪い原因なのかもしれないのに。

リーダーだって人間なので間違う事もあります。というか上司が間違える事も普通にあるわけで。そんな時は修正を周りがする必要があります。

上司を教育するって言うとなんだか上からに聞こえてしまいますが、これは間違いなく必要な事だと思います。組織である以上お互いに依存しあっているのですからね^^

 

という事でここまで読んでくださりありがとうございました。