介護業界、優しい人はいいけど悪い

こんにちは

今日も介護職員の将来を考えるきっかけになれるようなものを書いていきたいと思います。

 

介護の仕事って世間ではどんなイメージなんでしょうね。介護の仕事やってるよっていうと大抵「え!すごい」とか「大変でしょう」などと言われますよね。別にすごくないし他の仕事に比べて特別大変とは思わないけど

絶対けなされない

という不思議なポテンシャルを持っています。それをしているだけで優しい人のイメージとか勝手にオプションまで付いてきますw

さて、その優しい人というのが今日のテーマなのですが、介護現場には確かにいます。

人の事を考えて人の事ばっかり優先してしまう人や、いつもニコニコしてくれて居るだけで良い雰囲気にしてくれる人とか。

完全にお金のため(生活のため)ではなく、その利用者さんのために自分の人生捧げているのではないかと思えるような人もいますよね。

 

もちろんそんな人が多いっていうのは世間が持つ勝手な印象で、実際はひどいもんですがwただ、たしかにそういう人はいます。

 

~優しい人は集団にとって良いのか~

性格がきつい人や冷たい人よりは話しやすいし、きっと仕事もしやすいですよね。そういう意味ではこの優しい人ってのは集団になくてはならない人です。こういう話は誰でもわかるのでここまで。

僕が思う「優しい人のマイナス要素」について言いますと、

優しい人は行動力が弱い

これに尽きる。優しいから自分が自分がで前に出ないというか出れない。人の事ばかりだから人のやる事に合わせてしまう。

だから、職場が安定している時はそれが継続する大切な要素ですが、大きな変革を迫られている時なんかでは何の力にもならない。

新しく大胆な改革案を打ち出したり、はっきり物を言うなど、そういった事が必要に迫られている場面はどこの事業所でもあります。そんな場面では何もできません、決まった内容に従っていくだけです。

あ、別に優しい人を否定している訳ではありませんよ。ただ、場面ごとに優位性が変わりますよねって話で、普段は優しい人って周りから慕われるけども、いざという時には普段嫌われているはっきり物を言う人の方が力を発揮する事もありますよねって事です。マネージャーさんはこの辺りをよく見極めながらが大切です。

 

優しい人がこれまでがんばってきた結果が今の社会が持つ印象なのだと思います。だから僕も勝手に「優しい人」「すごい人」とか身に余る印象を勝手に持たれるのでしょうからw

 

それでは今日はここまでです。読んでくださりありがとうございました^^